暑い日が続いています。みなさん体調管理に大変かとお察し致します。
夏野菜・・雨不足だからでしょうか。きゅうりもトマトも皮がかたくて、水みずしさがない。そんな気がします。ここいわきでも、一雨欲しい此の頃です。
寛平さんの「被災地・みちのくマラソン」無事おとといゴールしましたね。
岩手、宮城、福島、450キロを9日間にわたって走り続け、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズがゴール地点となりました。
阪神淡路大震災で自宅が全壊した経験をもつ寛平さんが伝えたかったメッセージは、
全国のみなさんに向けた「忘れちゃいけないよ」
被災地の方に向けた「忘れてないよ」 ということでした。
おとといの8/22. 我が家の近くにあるイタリアンレストランで、寛平さんに遭遇しました。
遠くからひとりで、赤いシャツ姿のランナーが走ってくるのが、寛平さんだと気付かずにいた私です。ゴール目指しての最終休憩所だったのでしょうか。奥様やスタッフ関係者、TVクルーの方々とお食事をされておりました。
つかの間の休憩と軽いお食事のあと、またお一人で走り出されました。
私の娘が、「頑張って」と声をかけたいといい。結局2時間近く次に走り出すまで、出待ちをしていました。
寛平さんの頑張る姿を見て、受験生である自分にパワーをもらえたような気がすると言っています。
スタート地点から車で寛平さんを追ってきた方や、寛平さんがいわきに入ってから、見失い。何時間も探しまわりようやく見つけたとほっとしていた方、寛平さんの「頑張り」を応援したい方々がたくさんいらっしゃいました。猛暑の中、一心に走られる姿は、素敵でした。またその姿に本当に「エネルギー」とメッセージが伝わってきました。
偶然幸運にも遭遇した私ですが、彼のもつ行動力と精神力に敬服させられました。
寛平さんは、これで「マラソン」は最後になると聞いています。 ラストランのラストを見られたことを光栄に思います。
娘は、寛平さんに「頑張ってください」と声をかけることができました。また数メートルだけ寛平さんと走らせていただきました。 頑張ろうと思うパワーを「ありがとう」ございました。