今日は、あいにくの曇り空。太陽の日差しがないので、とても寒く、北風が冷たいです。
大寒を過ぎ寒さ本番な時期かもしれませんね。
そんな天気の中、本日は大学に起震車(地震を疑似体験できる装置を搭載した車)がやってきました。

起震車は、事前に体験するすることによって、実際に地震が起きた際に冷静な対応ができるよう、シュミレーションを促すのが目的だそうです。
起震車では、様々なパターンの揺れを体験することができ、私が伺った時には
関東大震災を再現したものを行っていました。

突然、大きなたて揺れから始まり、その後よこ揺れになったり、小さな揺れになったりしながら、およそ2分間続きました。
その様子を外から見ているだけでも、恐ろしいものでした。設置されている椅子が大きく傾き、体験している方も、どこかにつかまっていないと、座っていられないほどの揺れでした。
東日本大震災を実際に体験していますが、とっさのときに何もできなかったことを思い出しました。
このような起震車で体験することにより、地震とのきにどのように行動すべきか、普段から考えておかないといけないなぁと改めて感じた一日でした。
備えあれば憂いなし
日頃の準備が何事も大切ですね。