会員の皆様 こんにちは。
同窓会事務局再開致しました。
8月皆様のお手元には、同窓会会報 「だより 共にいつまでも19号」が届きましたか。
※ 今年度発送分について、数百名の方々が転居先/宛先不明として、返送されてきております。だよりがお手元に届かないという方は、住所不明者となっておりますので、同窓会までFAX.E-mail、TEL、葉書なんでも構いませんので、同窓会まで、現住所をお知らせ下さい。
※ 本日現在、被災地域関連で、120名程が「東日本大震災の被災地域に宛てられたものですが、あて所へ配達することができなかったため返信されてきました」 避難先等への調査をしましたが、お渡しできない状況です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。転居先等情報および近況について何かございましたら、同窓会までご連絡下さい。
※ 支援金(募金)について、皆様の温かいお気持ちが届いております。ありがとうございます。同窓会では、ご送金いただいた支援金に対する結果を後日報告させていただく予定です。 支援金募集締め切り 23年10月22日 後発表致します。
今日は、お月見(中秋の月)ですね。
私は、さつま芋をふかして、枝豆を茹で、梨とお団子を、月が出てくる方角へ盆皿にそれらをのせて、お供えをしてきました。
例年ですと、犬散歩の道すがら、ススキや萩を摘んでは、お供えの脇に飾るのですが、今年は、放射能汚染も心配で摘むのを躊躇してしまいました。
ところで、
中秋とは・・・・? 旧暦の秋(7月、8月、9月)の真ん中の"日"を指す言葉で旧暦8月15日だそうです。
もともと中国から伝わったものですが、日本では、奈良時代にはすでに宮中などで月見の宴を開いていたとされています。農民たちは、月を神聖なる神さまとして、秋の収穫物を供えて五穀豊穣を祝い感謝する祭りをしていたそうです。♪「十五夜お月さんみては~ね~る」♪と歌われるように、十五夜は「芋名月」といわれるので、お供えには、サツマイモやサトイモを供えるのです。
東電の放射能事故により、福島県やいわき市の魚業や農業に大打撃がきています。
何年もかけて耕し、収穫をしてきた畑や田んぼが「今」大変なところにきています。今年の収穫はやむおえないとして・・来年再来年・・とどうなるのか?心配です。日の出とともに、畑や田んぼに出て土を耕し、作物のお世話をしてきた方が、今何もできずにいます。一日も早く
もとのように田や畑にでて働きたいと言います。
今年の「お月見」は、私は、五穀豊穣を祝うことの意味ではなく、今後また「五穀豊穣」を
祝える土地になるようにと い・の・りをこめたいと思います。